フリーエンジニアに「正規」なるものがある?
正規のフリーエンジニアとして社会に認められる秘密!その1
独立起業は簡単と言えば簡単だが、言葉だけが先攻して、
フリーエンジニアという職種に対して、
これも社会性を帯びた貢献者でなければ正規の職業とは
なかなかいえない事を理解すべきです。
こういうと固いイメージがわくかも知れませんが、
以下のような要件を守れば、あなたも立派なフリーエンジニアとして出発できます。
この世の中には、自称「フリーエンジニア」が沢山いるようです。
自称というのは、フリーターと紙一重であったりするので、
真面目にやっている人はイメージダウンされて迷惑だと思っているかもしれません。
正しい認識と出発がなされれば社会的な地位も上がってゆくことは間違いないし、
それだけでなく、自分の力で社会に貢献するのであるから、
ある意味でステイタスの証となってゆくべき職種でもあるわけです。
まず、正式なフリーエンジニアとは、
「個人事業主」の届け出を税務署にきちんとしていることが必須です。
これがなければ納税と無関係となり、社会性を失います。
また利益が上がった場合にも、納税から逃れる形にもなりかねませんし、
職業欄に「自営業」とも記載できない職種ということですから、
あり得ないということになります。
そして次には自分は誰かに雇われているのではないので、
あくまで事業主であるので、仕事の責任は全て自分個人にあるのだ
という認識と自覚が必要だという事です。
会社の失敗であれば、会社や上司の左遷とまでなる場合があるように、
個人の失敗は会社が背負う形になる場合が多いのですが、
個人事業主、フリーエンジニアというのは、
どこまでも判断の責任も、問題や負債の責任も自分という個人に
追求がくるようになっています。それを自覚した上での、
業務を果たすということですから、個人の城だといって
好きな事をすきなだけやるという事はあり得ません。
それはフリーターになってしまいます。
あくまでもフリーエンジニアは、個人ではあるけれども、事業主なのです。
INFORMATION
- 2012-12-31
-
更新及び追加。488-299-12
- 2012-12-1
-
ページ追加。12-3898-12