お薦めページ

相互リンク

独立開業者がしっておくべきこと!SWOT!

独立目標達成の秘訣!SWOT分析とは?その1


独立する場合の技術力や営業力は、顧客からの直接的な評価となって自分に直接かえってきます。それだけやりがいもあればショックもあるかもしれません。すべては自分を磨く為の材料なんですね。この自分が先方に与える事のできるサービスの基準をどんどん上げてゆく必要がありますが、これを自分が自分で評価して事前に、自分自身を客観的に分析出来るようになるための手法があります。それがSWOT分析といわれるものです。

 

この分析方法は、自分の仕事に関する力が実際に、自分の目標を達成出来る内容をどの程度もっているかを客観的に自己分析出来る手法です。
まず4つのポイントがあります。

1、Strengths=長所及び強み
自分の現在持っている技術や特徴をどんな風に生かすのか?という問いです。
それと同時に、顧客や先方に向かって、その長所、要は「売り」ですね。
その売りを簡潔に話す事ができる事がとっても大事です。
失敗し易いケースは、結論を最後の方にもっている人です。
自分の営業の売りを最後の結論にもっているようになると、
先方は、「この人は自分に自身がないのか?
説明を重ねて重ねて上塗りしながら、それを聞かされて、
自分が誘導されているのではないか?」そういう風に感ずるというのですね。
不思議なものですが、これは逆の場合が多いんです。



つまり、最初に「売り」=Strengthsを全面に出しておいてから、
そのあとで、解説を加えてゆくほうがいいのです。
そうすると、クライアントとしては、
八方美人な嘘っぽい営業にみえないですし、
この会社はこれが売りでこれに自信があってそれを解説するので、
それを聞こうかという姿勢を相手に創らせます。
弱みはあっても、強みで弱みを相殺することもできますが、
それはクライアントが心の中で処理することであって、
こちらが全部できますよと嘘っぽい営業になってはいけないわけです。
そういう意味で、まず、強みを明確にして、
それを解り易く相手に伝える、
しかも短い時間で伝える準備を常にしておくことです。
それが、結局は、相手、つまりクライアントに対する親切になっているのです。
そういう起業者を依頼者は信用するようになっています。
とにかく「売り」=強みがないのは、選ぶ方も選べません。
親切な態度が重要です!Strengthsを確認し、
表現することは、クライアントに対する誠意であり親切なのです!

この秘密の続きはこちら!

INFORMATION

2012-12-31
更新及び追加。488-299-12
2012-12-1
ページ追加。12-3898-12

Infomation


23回豊島区勉強会開催のお知らせ(メルマガ配信12-34号)
*空間の効率化と仕様
inserted by FC2 system